講座内容
株式会社クロスリアリティ
AR/VR専門家育成プログラム
米国トップ XR 企業による AR/VR 開発プロセスの全分野を網羅した世界基準のカリキュラムをベースに、
日本市場向けかつ即戦力育成に改善した2か月の座学と1ヶ月のPBL(開発実務演習: メタバース開発等)を行なうプログラム。
AR/VR/メタバース分野で希少な「第四次産業革命スキル(Reスキル)講座」認定、厚労省「専門実践教育訓練」指定講座!
給付金・助成金を活用しお得にリスキルできます。
講座の詳細情報
- 大学・団体名(主催)
- 株式会社クロスリアリティ
- 開催日時
- 2024年10月21日 ~ 2025年1月31日 10:00~16:30
- 開催形式詳細
- 教室 又は オンライン
- 会場
- VRIA京都(京都市右京区太秦西蜂岡町9 東映京都撮影所内)
- 受講料
- 有料
- 受講料金
- 880,000 円
- 受講条件
- ・高等学校卒業以上の方
・高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格した方
・高等学校と同等と認定された教育施設の課程を修了した方
・本学において個別の入学資格審査により認めた18歳以上の方
- 講座種別
- 新しい活躍の場を目指す
- 分野
- IT関連【実践】(AI・IoT等) デザイン その他
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 個人:専門実践教育訓練給付金/教育訓練支援給付金
企業:人材開発支援助成金
- 募集期間
- 2024年04月26日~2024年10月20日
- 定員
- 定員なし
- 期間
- 全59回(2024年10月21日~2025年1月31日)
- 課程の目的・概要
- 以下を実行する能力を身に付け、自らAR/VR技術を利活用したビジネスモデルの戦略策定・企画・検討・検証・提案・開発が行える。
①産業・教育機関向けにAR/VRを活用した戦略策定・企画・提案をすることができる
②ビジネス課題に応じて求められるAR/VR技術を選定、SLAの作成、システムを構成することができる
③AR/VRを活用したプロジェクトを推進・検証することができる
④AR/VRソリューション(ソフトウェア・プログラミング)の開発ができる
- 対象とする職業の種類
- XR(AR/VR等)開発者、ITエンジニア、プログラマ、起業家、事業開発、DX推進、IT分野セールス担当等
- 身に付けられる能力、知識、技術、技能
- ①問題解決のためのAR/VR要件定義
②2D/3Dアセットのモデリング・リギング・アニメーションの制作
③C#/Unityによるプログラミング・インタラクティブコンテンツの開発、モバイルアプリケーション開発、AR/VRデバイスへの適用
④問題設定~報告・提案に至るプロセスを実践するスキルと、プロジェクトに最適な管理方法の検討、運用、マネジメントスキル
- 学習内容
- 【1学期】どの分野にも精通するXRの幅広い基礎知識を約2ヵ月で凝縮して学びます
・XR概論(立体視の仕組み/三次元像の作られ方、世界のさまざまな市場におけるVRとARの役割等)
・Blenderモデリング&アニメーション基礎(モデリング、テクスチャマッピング、リギング、アニメーションの基礎等)
・Unityインタラクティブコンテンツ開発(Unityを使ったインタラクティブなコンテンツ開発、ゲームエンジンの基本的なGUI機能を中心にシーン編集の方法を学習等)
・Unityプログラミング(C#を使ったスクリプティングとプログラミングの技術、スクリプティングのベストプラクティス等)
・Unityモバイルアプリケーション開発(デプロイにおけるAndroid Studioや Xcodeなどの役割、モバイル向けに最適化されたプログラミング、ユーザーインターフェースの作成等)
【2学期】仕上げの5週間、プロジェクトベースの実践的な学習
・ポートフォリオ構築とプレゼンテーション(成果物を自身のポートフォリオとして、就職転職活動等でプレゼンテーションできるようにします。)
・プロジェクトベースドラーニング(PBL)(実践的なプロジェクト開発に関わることにより、受講生は集大成として貴重な実務経験と応用学習に触れることができます。開発テーマ例として、ステージ1の座学で学んだ基礎知識を用い、チャットや仮想ホワイトボードなど基本仕様が実装されるメタバース空間なども開発できるようになります。)
- 修了要件
- 必須出席率は講座全体で原則80%以上(指定感染症等やむを得ない場合を除く)
必要な課題を提出すると、各モジュール毎に単位を付与。全モジュール合計26単位。
全モジュール評定点合計26点を取得し、講座全体の出席率80%以上と認められた者に、修了を認定。
- 社会人が受講しやすい工夫
- 教室での受講、及びご自身のPC等を用いてどこからでもフルリモートでの受講が可能です。また、講義はリアルタイム録画・ライブ配信され、アーカイブも視聴できるため、授業中、授業後どちらでも復習が可能です。
- 受講決定方法
- 先着順
- 説明文
- 「AR/VR専門家育成プログラム」は、
経済産業省:「第四次産業⾰命スキル習得講座(Reスキル講座)」 および 厚生労働省:「専⾨実践教育訓練給付制度」の指定・認定を受けており、以下の給付金・助成金を利用することができます。
【個人の方向け】
■「専門実践教育訓練給付金」…受講料(88万円)が実質負担額32万円(受講料の70%=年間上限56万円が給付される場合。下記詳細※)となりますが、2024年10⽉以降の受講者は制度改訂により、教育訓練受講後に賃金が上昇した場合、受講料の10%(合計80%)が追加支給されます。(上限額は今後決定)
※ 条件を満たし、適用対象となった受講者には、受講料の50 %(年間上限40万円)が支給されます。当講座を正式に修了し、1年以内に雇用保険の被保険者となる就職をした場合は、受講料の70%(年間上限56万円)で給付金を再計算し、すでに支給された分との差額が追加支給される制度です。
■「教育訓練支援助成金」…雇用保険の基本手当の日額の80%相当額が支給されます。
※昼間通学制*の専門実践教育訓練を受講しているなど、一定の要件を満たした方が失業状態にある場合に、訓練受講をさらに支援するため、雇用保険の基本手当の日額の80%に相当する額をハローワークから支給する制度です。
*「AR/VR専門家育成プログラム」は「昼間通学制」の講座です。フルリモート受講でも利用可能です。
【企業の方向け】
■「人材開発支援助成金」…経費助成と賃金助成を合わせ、中小企業は最大811,500円助成・実質68,500円で受講できます。大企業は455,700円助成・実質424,300円で受講できます。
「人材開発支援助成金」の以下のコースが利用できます。利用目的に沿ってご検討ください。
①「人への投資促進コース」…DX推進や成長分野などでのイノベーションを推進する高度人材を育成する高率助成の制度。
②「事業展開等リスキリング支援コース」…新規事業の立ち上げなどの事業展開に伴い、事業主が雇用する労働者に対して新たな分野で必要となる知識及び技能を習得させるための訓練を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度
③「人材育成支援コース」…職務に関連した知識や技能を習得させるためのOFF-JTを10時間以上行った場合に助成する制度