講座内容

京都府リカレント教育推進機構

会社を守るための日常業務に必要な法律知識

経営者・総務人事担当者に必須の基礎知識

講座の詳細情報

大学・団体名(主催)
京都商工会議所
開催日時
2022年12月06日 9:30〜16:30
開催形式詳細
対面で開催します。
会場
京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入)  ※阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」下車 26番出口直結
受講料
有料
受講料金
19,800 円
受講条件
京都商工会議所の会員様のほか、一般の方もお申し込みいただけます。
講師名
野口&パートナーズ・コンサルティング株式会社 
コンサルタント 近藤 秀一 氏(弁護士・中小企業診断士)
講座種別
社内で輝く
分野
経済・経営  その他 
募集期間
2022年10月18日~2022年12月05日
定員
定員なし
身に付けられる能力、知識、技術、技能
「コンプライアンス」の真の意味を理解する力/社員をめぐるトラブルを防止する術を身につける力/取引先をめぐるトラブルを防止する力の習得が見込まれます。
説明文
■研修目的
1.「コンプライアンス」の真の意味を理解する
2.社員をめぐるトラブルを防止する術を身につける
3.取引先をめぐるトラブルを防止する

■受講料
京都商工会議所会員 19,800円、一 般 29,700円 ※消費税込

■プログラム内容~経営者・総務人事担当者に必須の基礎知識~
1.会社を守るコンプライアンスの基礎知識
(1)実例紹介
(2)コンプライアンス=法律を守ることではない
(3)「どうせばれない」という発想が甘い。激増する内部通報
(4)「会社のためにやった」という言い訳は通用しない
(5)不祥事発生時の対応方法

2.人事トラブルを未然に防ぐ問題社員の解雇
(1)30日前に予告しても解雇は有効とはならない
(2)問題社員への正しい対処方法

3.労働時間の基礎知識
(1)労基署のスタンスが厳しくなっている危ない分野
(2)勝手な残業も労働時間か?
(3)残業時間の上限規制の法改正の内容
(4)残業時間を減らすにはどうすべきか?

4.気の緩みが危ないセクシャルハラスメント
(1)飲み会が一番危ない
(2)相談担当者が訴えられる!

5.厳しく指導することと紙一重のパワーハラスメント
(1)トラブル事例
(2)指導・叱責とパワーハラスメントの違いは?

6.うつ病など著しく増加するメンタルヘルス
(1)素人判断が一番危険
(2)主治医の診断書に頼ると振り回される!

7.紛争とならないように予防する契約書
(1)契約書の基礎と具体的事例

8.いざという時に困らない債権回収
(1)事前準備をしていなければ、1円も回収できない!
(2)回収に結びつく債権回収の手段
(3)請求書を送付していても時効にかかる