講座内容
京都府リカレント教育推進機構
京都産業大学大学院京都文化学研究科(通信教育課程)
受講料金の欄に示している金額は、年間の授業料で、入学には別途入学料が必要です。
募集要項はこちら https://www.kyoto-su.ac.jp/graduateschool/nyushi.html
多様な京都文化を、歴史・文学・文化財・伝統産業という4つの切り口からより深く学ぶための専門的な視点や方法、知識を幅広く修得。京都をはじめ、地域社会や国際社会で生かせる知恵や技能を身に付けます。
講座の詳細情報
- 大学・団体名(主催)
- 京都産業大学
- 開催日時
- 2023年04月01日
- 開催形式詳細
- 印刷教材による授業の通信教育と、オンラインによる指導及びスクーリング授業(面接授業)を組み合わせ実施します。
- 会場
- 京都産業大学
- 受講料
- 有料
- 受講料金
- 790,000 円
- 受講条件
- (1)基本的なパソコン操作ができること
(2)インターネットの環境が整っていること
(3)スクーリング等の際に、本学に来学できること
- 課程区分
- 修士
- 講座種別
- 地域・社会に貢献する
- 分野
- その他
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 【教育訓練給付制度】
通信教育課程では、厚生労働省の「一般教育訓練給付」の対象講座の指定を受けています。
(受給資格者)
受給資格者は、以下の2つの条件を満たしている方です。
①雇用保険の一般被保険者又は一般被保険者であった方
②本課程を修了された方
注)受講開始日が66歳の誕生日の前日以降となる場合は、支給対象となりません。
(受給申請)
教育訓練給付の申請は、各自が管轄のハローワークで、受講修了日(学位授与日)の翌日から1か月以内に行ってください。
修了時に手続案内等の詳細を送付します。
(訓練期間)
通信教育課程における訓練期間は、原則として3か月以上1年以内とされていますが、大学院の場合は特例として3年以内と定められています。したがって、4年間の長期履修期間(修業年限)を選ばれた場合は、教育訓練給付制度の対象とはなりませんので、注意してください。
- 募集期間
- 2022年12月22日~2023年01月10日
- 定員
- 10名
- 期間
- 2年間
- 課程の目的・概要
- 京都文化・日本文化に関わる学問分野において、その研究テーマに即した手法によって専門的な調査・分析・発表ができる力を身に付け、世界的視野のもと、京都文化・日本文化の特色や意義を理解し、社会のなかで活用していくことのできる人材の養成を目的とします。
- 履修資格
- 次の各号のいずれかに該当する者とします。
①大学を卒業した者又は2023年3月までに卒業見込みの者
②大学改革支援・学位授与機構から学士の学位を授与された者又は2023年3月までに授与される見込みの者
③外国において、学校教育における16年の課程を修了した者又は2023年3月までに修了見込みの者
④外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16 年の課程を修了した者又は2023年3月までに修了見込みの者
⑤我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16 年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者又は2023年3月までに修了見込みの者
⑥外国の大学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関係機関の認証を受けた者による評価を受けたもの又はこれに準ずるものとして文部科学大臣が指定するものに限る。)において、修業年限が3年以上である課程を修了することにより、学士の学位に相当する学位を授与された者又は2023年3月までに修了見込みの者
⑦専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者又は2023年3月までに修了見込みの者
⑧文部科学大臣の指定した者
⑨2023年3月で、大学の在学期間が3年以上となる者又は外国において学校教育における15年の課程を修了する者で、かつ、所定の単位を優れた成績をもって修得したものと本大学院が認めた者
⑩本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、2023 年3月31日までに22歳に達する者
※⑦、⑨又は⑩により出願しようとする者は、事前に資格審査を行います。
- 身に付けられる能力、知識、技術、技能
- 文献学における研究調査手法や実学における研究調査・実験手法を理解したうえで、現代社会における課題の探求・解決能力とその発信力の獲得など、高度な学術的知見と研究能力を有する職業人の育成を目指します。
- 学習内容
- 京都文化学
- 修了要件
- 【学位授与の方針】
本研究科が定めるカリキュラムに則り所定の単位数以上を修得するとともに、「修士論文」または「特定課題研究報告書」を提出し、その審査に合格する。これらの要件を充足し、以下の素養を修得した者に「修士(京都文化学)」の学位を授与します。
ア 知識・理解
(ア) 世界的視野のもと、京都文化の特色や意義を深く理解するための能力を有していること
(イ) 京都文化の中で専門とする領域について高度な専門的知識を持っていること
イ 研究技能
(ア) 研究遂行の基礎となる文献・資料を読解する能力があること
(イ) 研究遂行に必要な資料を収集し、調査・分析する能力を持っていること
(ウ) 研究成果をまとめ、学界や社会に対して発表することができること
ウ 態度・志向性
(ア) 京都文化について、さらに研究し続ける能力及び意志を持っていること
(イ) 研究の成果を、社会のなかで活かす能力及び意志を持っていること
- 修了時に付与される学位・資格等
- 修士(京都文化学)
- 社会人が受講しやすい工夫
- 標準修業年限は2年ですが、情報環境の発達をふまえ、社会人でも時間や場所にしばられず、無理なく取り組めるよう、3、4年をかけて修了を目指す長期履修制度を設けています。
- 受講決定方法
- 選考あり
- 学位
- 修士