講座内容

京都府リカレント教育推進機構

【龍谷アカデミックプラザ】インドの仏教説話を読む-生き方のヒントを探す-

龍谷大学の公開講座「龍谷アカデミックプラザ」では、市民の知的探究心に応える多彩な講座を開講しています。
本講座では、インドの仏教説話を手がかりに、釈尊や仏弟子、在家者、アショーカ王らの言葉や行動を読み解きながら、人生の選択や他者との関わりを考え、現代社会をよりよく生きるための視点をわかりやすく学びます。

講座の詳細情報

大学・団体名(主催)
龍谷大学龍谷エクステンションセンター
開催日時
2026年02月24日
開催形式詳細
本講座は、対面方式とオンライン方式を併用したハイブリッド形式にて実施いたします。
また、対面・オンライン受講を問わず、講座の録画を後日視聴できるオンデマンド(見逃し)配信を行います。
講座開講の約1週間後に視聴用URLをメールでお送りします。配信期間中(約1カ月間)は、何度でもご視聴いただけます。
会場
対面:龍谷大学深草キャンパス WEB:参加者に別途URLをお送りします。 
受講料
有料
受講料金
7,920 円
受講条件
講座内容に興味・関心のある方、大学で学びたい方。
講師名
岡本 健資(龍谷大学文学部 教授)
専門は仏教学。特に、インドの仏教説話や仏伝文学などが対象。近著に「アショーカ王伝と仏伝」(中央公論美術出版『アジア仏教美術論集: 南アジアⅠ』)、「仏教の視座から「共生」を考える」(晃洋書房『市民のための政策学』)。
講座種別
地域・社会に貢献する
分野
その他 
募集期間
2026年01月06日~2026年02月18日
定員
50名
期間
全4回(2月24日、3月3日、3月18日、3月24日)
※第3回(3月18日)のみ水曜日開講
身に付けられる能力、知識、技術、技能
インド仏教説話を読み解くことで、釈尊や仏弟子の生き方に表れた仏教的価値観を理解し、人生の選択や他者との関わりを見つめ直す力や、現代社会の出来事を仏教的視点から多角的に考えるための視点を身に付けていただけます。
受講決定方法
先着順
広報媒体
https://recurrentnavi-kyoto.com/wp-content/uploads/2026/01/インドの仏教説話を読む.pdf
説明文
【講座概要】
 インドの仏教説話が古くから日本人の目に触れていたことは、あまり知られていません。国宝「玉虫厨子」(飛鳥時代・法隆寺所蔵)の側面には2つのインドの仏教説話が描かれています。「捨身飼虎」は、飢餓のために自分の子虎すら食べようとする母虎に、菩薩が自らの身を施す話。「施身聞偈」は、この世の真実を示す詩を聞くために、菩薩が食人鬼に自身を施す話です。また、『今昔物語集』にもインドの仏教説話が多く含まれています。
 この講座では、大乗仏典を扱わないため、阿弥陀仏や観音菩薩等は登場しません。代わりに、釈尊や仏弟子、在家者など、私たちと同じく人生に悩む者が登場します。そして、登場者たちの言葉や行動を深掘りし、現代社会をよりよく生きるヒントを、参加する皆さんと一緒に探したいと思います。講座は1回完結型を目指します。資料は、現代日本語に訳されたものを用います。
 インド仏教に触れたことがない皆様も、ご遠慮なく受講してください。

【講座進行】
■第1回 2月24日(火)11:00~12:30
「釈尊の過去世話」
「捨身飼虎」や「施身聞偈」を含む、ジャータカ(本生譚)と呼ばれる、釈尊が過去世で菩薩であったときの話を扱います。

■第2回 3月 3日(火)11:00~12:30
「釈尊の現在世話」
出家後から入滅に至るまで、出家前についても、釈尊にまつわる話は多く伝わっています。それらの中から、釈尊の考え方を解り易く伝える話を取り上げます。

■第3回 3月18日(水)11:00~12:30
「仏弟子たちの話」
釈尊の弟子たちは個性豊かです。智慧第一と言われた舎利弗(舎利子)、釈尊の従者として多くの教えを聞いた阿難。このような弟子たちの話を取り上げます。

■第4回 3月24日(火)11:00~12:30
「アショーカ王の話」
釈尊が入滅して100年後に登場したとされるアショーカ王。世界史にその名が残る、インドに実在した王です。仏教徒は彼の話を伝えてきました。その話を取り上げます。

【キャンセルについて】
キャンセルについてはお受けいたしかねます。
なお、入金された受講料は返金できませんので、ご了承ください。