講座内容

京都府リカレント教育推進機構

【龍谷アカデミックプラザ】はじめての『教行信証』-親鸞は、なぜ、なにを学び続けたのか-

龍谷大学の公開講座「龍谷アカデミックプラザ」では、市民の知的探究心に応える多彩な講座を開講しています。
本講座では、親鸞聖人の主著『教行信証』を手がかりに、聖人が生涯をかけて求めた「真実」とは何かを学びます。
激動の時代を生きた聖人の生涯や、自力・他力の教えを優しく紐解き、まことのない自己を見つめ直す智慧を養います。
親鸞聖人の言葉を通じて、現代を生きる私たちの心豊かなあり方を探る機会です。

講座の詳細情報

大学・団体名(主催)
龍谷大学 価値創造推進センター
開催日時
2026年06月19日 15:15~16:45
開催形式詳細
本講座は、対面方式とオンライン方式を併用したハイブリッド形式にて実施いたします。
また、対面・オンライン受講を問わず、講座の録画を後日視聴できるオンデマンド(見逃し)配信を行います。
講座開講の約1週間後に視聴用URLをメールでお送りします。配信期間中(約1カ月間)は、何度でもご視聴いただけます。
会場
対面:龍谷大学深草キャンパス/WEB:参加者に別途URLをお送りします。 
受講料
有料
受講料金
7,920 円
受講条件
講座内容に興味・関心のある方、大学で学びたい方。
講師名
玉木 興慈(龍谷大学文学部教授、副学長)
現代を生きる私に対する、親鸞聖人のメッセージの解明が研究テーマです。月刊『大乗』に「正信念仏偈」を7年間、「三帖和讃」を5年間、連載させていただきました。日々の生活の中で、私に響いてくる親鸞聖人の言葉を、共に聞き合うひとときを大事にしたいと思っています。
講座種別
地域・社会に貢献する
分野
その他 
募集期間
2026年05月18日~2026年06月16日
定員
定員なし
期間
全4回(6月19日、6月26日、7月10日、7月17日)
身に付けられる能力、知識、技術、技能
親鸞聖人の生涯と『教行信証』の概要を基礎から理解することで、浄土真宗の核心である「自力と他力」や「人間の不実と仏の真実」という視点から自己を深く見つめ直す力や、古典の言葉を通じて自身の内面を客観的に捉える洞察力、さらには混迷する現代において、自己の限界を認めつつも、他者や世界を優しく包み込む「真実」のあり方を考察するための視点を身に付けていただけます。
受講決定方法
先着順
広報媒体
https://recurrentnavi-kyoto.com/wp-content/uploads/2026/05/はじめての『教行信証』.pdf
説明文
【講座概要】
 親鸞聖人は、激動の時代に、90年の人生を過ごされました。
 その中で気づかれたことが2つありました。人間には真実(まこと)がないということ。もう1つは、まことがない人間を明るく照らし優しくつつむ仏の真実があるということです。親鸞聖人は、生涯を通して、このことをその都度その都度、実感し、痛感されました。遠く離れた時代に生きる私たちも、親鸞聖人の言葉を聞き、親鸞聖人の姿勢に学びたいと思います。
 本講座では、まず親鸞聖人の人生のいくつかの転機について、ポイントを絞りながら、紹介をいたします。
 その後、親鸞聖人の畢生の書『顕浄土真実教行証文類』(『教行信証』)を、できる限り優しく語りたいと思います。今回は時間の都合、半分ほどの概要になりますが、受講いただく皆さまと共に心豊かな時間になればと願っています。

【講座進行】
■第1回 6月19日(金)15:15~16:45
「親鸞聖人の生涯」
 若き日の学び、法然聖人との出遇いなど、いくつかのトピックをとりあげます。

■第2回 6月26日(金)15:15~16:45
「『教行信証』「化身土巻」を読む」
 自力の行、自力の心について学びます。

■第3回 7月10日(金)15:15~16:45
「『教行信証』「行巻」を読む」
 末法の時代にいかなる真実行が成立するのかについて学びます。

■第4回 7月17日(金)15:15~16:45
「『教行信証』「信巻」を読む」
 衆生の不実の心、阿弥陀仏の真実の心について学びます。