講座内容
京都府リカレント教育推進機構
【不登校児童・生徒への支援とICTを活用したアプローチ】②不登校児童・生徒の特性
不登校児童・生徒の特性を理解し、その発生メカニズムと現状・対処の方法についての原理を学ぶ。
講座の詳細情報
- 大学・団体名(主催)
- 佛教大学オープンラーニングセンター
- 開催日時
- 2024年04月01日
- 開催形式詳細
- e-ラーニング(オンデマンド型)
- 会場
- e-ラーニング(オンデマンド型)
- 受講料
- 有料
- 受講料金
- 2,000 円
- 受講条件
- 受講には会員登録が必要です。
- 講師名
- 原 清治(はら きよはる)
須永 祐慈(すなが ゆうじ)
- 講座種別
- 地域・社会に貢献する
- 分野
- IT関連【実践】(AI・IoT等) 教育
- 募集期間
- 2024年04月01日~2024年09月23日
- 定員
- 200名
- 期間
- 全6回(講座申込日から2024年09月23日(月)まで受講可能)
- 課程の目的・概要
- ~不登校児童・生徒の特性~
ICT を用いて教育支援をする対象は多岐にわたります。しかしながら、昨今の子どもたちや学校教育の現状を鑑みると、ICT を用いて最も効果的かつ能率的に子どもたちと向き合う対象となるのが不登校の問題を抱える児童・生徒であることは論を待ちません。文部科学省の統計によれば、全国の小中学校のうち18 万人をこえる児童・生徒が不登校であると言われており、グレーゾーン(不登校の一歩手前の欠席が多い子どもたちの総称)を含むとその3倍とも言われる、学校への行きづらさを感じている子どもたちの存在があります。本講座では、こうした不登校児童・生徒の発生原理を理解し、その特性に合わせた支援のあり方について考えます。
※本講座は全6講座にわたる「不登校児童・生徒への支援とICTを活用したアプローチ」の1講座です。
この講座はクラスジャパン小中学園と連携して作成されたものであり、全講座試験合格者には「履修証明書」が付与されます。
- 対象とする職業の種類
- 教員
- 身に付けられる能力、知識、技術、技能
- ・社会学的、心理学的な側面から不登校児童・生徒の特性を理解する
・これまでの不登校研究の知見や実践から具体的対処のあり方について理解する
- 学習内容
- 本講座は、以下の全6回で構成されています。
第1回 不登校とは何か?
第2回 不登校の現状とその背景
第3回 不登校と学校病理との関係性について考える
第4回 不登校生徒の本音に迫る
第5回 学校に対するネガティブなイメージについて考える
第6回 不登校の子どもたちに対する理解と問いかけ
- 修了時に付与される学位・資格等
- 「不登校児童・生徒への支援とICTを活用したアプローチ」全講座(1回100分×6回×6講座=3,600分)を受講し、かつ全6講座のリポート試験に合格した後に、「履修証明書」を希望者へ発行します。
- 社会人が受講しやすい工夫
- オンデマンド配信で、期間中何度でも繰り返し視聴いただけます。
- 説明文
- ※1回ずつの申し込みが可能です。(各回2,000円)