講座内容
京都府リカレント教育推進機構
【龍谷アカデミックプラザ】「見る」ことからはじめるイスラーム理解-美術と建築で知る宗教と文化-
龍谷大学の公開講座「龍谷アカデミックプラザ」では、市民の知的探究心に応える多彩な講座を開講しています。
本講座では、美術や建築を「見る」ことを入り口に、イスラームの宗教や文化を学びます。
モスクや写本、装飾デザインを通じ、その象徴性や文化的な繋がりを紐解き、未知の世界への理解を深めます。
初心者の方も気軽に、美の視点からイスラームの本質に触れる機会です。
講座の詳細情報
- 大学・団体名(主催)
- 龍谷大学 価値創造推進センター
- 開催日時
- 2026年06月19日 11:00~12:30
- 開催形式詳細
- 本講座は、対面方式とオンライン方式を併用したハイブリッド形式にて実施いたします。
また、対面・オンライン受講を問わず、講座の録画を後日視聴できるオンデマンド(見逃し)配信を行います。
講座開講の約1週間後に視聴用URLをメールでお送りします。配信期間中(約1カ月間)は、何度でもご視聴いただけます。
- 会場
- 対面:龍谷大学深草キャンパス WEB:参加者に別途URLをお送りします。
- 受講料
- 有料
- 受講料金
- 7,920 円
- 受講条件
- 講座内容に興味・関心のある方、大学で学びたい方。
- 講師名
- 林 則仁(龍谷大学国際学部 准教授)
ロンドン大学東洋アフリカ学院卒業、同大学院修了。
博士(国際文化学)。国立民族学博物館共同研究員等を経て現職。専門はイスラーム美術史。イスラーム地域の宗教建築の装飾や写本絵画を研究。
近年は、15世紀のペルシア写本絵画における聖性や世俗性の表現、および、アラビア文字の装飾的展開などについて研究をおこなっている。日本で数少ないイスラーム美術史研究者の一人。
- 講座種別
- 地域・社会に貢献する
- 分野
- 土木・建築 デザイン その他
- 募集期間
- 2026年05月08日~2026年06月16日
- 定員
- 定員なし
- 期間
- 全4回(6月19日、7月3日、7月10日、7月17日)
- 身に付けられる能力、知識、技術、技能
- イスラームの美術や建築を「見る」ことからその基礎を理解することで、モスクや写本、装飾デザインに秘められた宗教的な象徴性や機能性を読み解く力や、建築と人々の暮らしの関わりを文化的な視点から多角的に捉える洞察力、さらには異教徒との文化的なつながりを再発見し、現代社会において未知の文化を偏見なく柔軟に受け入れるための思考の枠組みを身に付けていただけます。
- 受講決定方法
- 先着順
- 説明文
- 【講座概要】
日本ではイスラームの宗教や文化・社会について知る機会があまりありません。歴史的にも文化的にも近代までイスラーム諸国との直接的なつながりをそれほど有していない日本では、「イスラーム」はどちらかといえば遠い異国の宗教という印象が強いのではないでしょうか。その印象のなかにはエキゾチックな一面だけでなく、独特な宗教観に基づく日常行為への理解に壁を感じる一面もあるかもしれません。
この講座は、そのような理解の壁を低くするための入り口として、まずは美術や建築を「見る」ことから始めてみようというものです。ユネスコ世界文化遺産に登録されているモスクをはじめ、聖典クルアーンの写本や絨毯などの工芸作品を紐解いていくことで、まずはその象徴性や機能性から宗教や文化・社会への理解を深めます。そして、対立しているように思える異教徒との文化的なつながりの深さについて皆さんと一緒に探っていきたいと思います。イスラームを初めて学ぶ皆さまも気軽にご参加ください。
【講座進行】
■第1回 6月19日(金)11:00~12:30
「イスラームの装飾デザインを見る」
偶像崇拝を禁じるイスラームで発展した独特な装飾デザインの魅力を紐解きます。
■第2回 7月 3日(金)11:00~12:30
「イスラーム建築を見る」
モスクなどの宗教建築と王宮などの世俗建築。両者を比較しながら宗教と暮らしについて紐解きます。
■第3回 7月10日(金)11:00~12:30
「アラビア文字の芸術を見る」
聖典クルアーン(コーラン)からあらゆる美術に派生した書の文化を紐解きます。
■第4回 7月17日(金)11:00~12:30
「本の挿絵を見る」
歴史書や科学書、物語本や詩集に描かれた挿絵からイスラームの絵画文化を紐解きます。
【キャンセルについて】
キャンセルについてはお受けいたしかねます。
なお、入金された受講料は返金できませんので、ご了承ください。