講座内容

京都府リカレント教育推進機構

学びEXPO2025 in KYOTO 協賛事業 2025年度大谷大学リカレント講座「ケアラー支援を考える」

本講座では、「京都市ケアラーに対する支援の推進に関する条例」から、ケアを担う家族の実態を理解し、ケアを担う家族、子ども・若者(ヤングケアラー)の支援策を立案するスキルが獲得できます。
第1回「京都市ケアラー支援条例」の制定過程とこれから

講座の詳細情報

大学・団体名(主催)
大谷大学
開催日時
2025年07月26日 13:00~14:30
開催形式詳細
対面講座・オンデマンド講座(録画配信)
会場
大谷大学 慶聞館4F K404教室(受付は12:30より)
受講料
有料
受講料金
3,000 円
受講条件
社会福祉従事者の方、本講座に関心のある一般の方
講師名
第1回 「京都市ケアラー支援条例」の制定過程とこれから
津止 正敏 立命館大学名誉教授
【専門分野】社会学(含社会福祉関係)

第2回  ケアを担う子ども・若者(ヤングケアラー)の実態と支援
亀山 裕樹 大谷大学社会学部助教
【専門分野】社会福祉学(貧困研究)

コーディネーター:中野 加奈子 大谷大学社会学部教授
【専門分野】社会福祉学(社会福祉援助技術論/ 貧困問題/医療福祉/生活史研究)
講座種別
地域・社会に貢献する
分野
医療・福祉  社会貢献 
募集期間
2025年06月26日~2025年07月20日
定員
40名
身に付けられる能力、知識、技術、技能
受講決定方法
先着順
広報媒体
https://recurrentnavi-kyoto.com/wp-content/uploads/2025/07/20250726.pdf
説明文
「ケアは家族の責任」と言われてきました。しかし核家族化や地域関係の希薄化などを背景に、ケアを担う人(ケアラー)の支援の必要性が指摘されています。
そのような状況の中で、2024年11月から京都市では「京都市ケアラーに対する支援の推進に関する条例(「ケアラー支援条例」)が施行されました。
本講座では、上記条例が制定されるに至った経緯や条例の内容を学び、またケアを担う家族、子ども・若者への支援で求められることは何か、を学習します。